源泉徴収しなければならないの?

源泉徴収しなければならないの?迷ったことがありますか。

会社で外部の人(個人)に司会、演奏などを依頼して謝礼を払うとき、支払う相手がアマチュアだからと言う理由で源泉徴収しないで支払っていませんか。

その謝礼が所得税法第204条第1項第5号に規定する報酬、料金として源泉徴収の対象となっているものがあります。

いわゆる、プロとかアマとかは関係ありません。

知り合いのアマチュアの演奏家にピアノの演奏を依頼して謝礼を支払う場合にも、その支払いの際に源泉徴収が必要です。

司会を依頼した者に支払う謝礼金については、報酬、料金としての源泉徴収の必要はありません。

講演を依頼した場合の謝礼金の支払いについては、所得税法第204条第1項第1号により、源泉徴収の対象とされているため源泉徴収が必要です。

生け花の先生に支払う謝礼

知り合いの華道家に毎月生花を活けてもらっているので謝礼を支払っている場合。

活けてもらっているだけであれば源泉の必要はないです。

生け花の指導料として支払う場合は源泉徴収が必要です。

源泉徴収の対象となる報酬・料金等は限定されているので、所得税法第204条を検索してみるといいと思います。それでも迷ったら国税庁電話相談室に相談されるといいでしょう。


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税理士 廣瀬 真理

略歴: 証券会社に勤務した際会計の面白さを知るが、結婚退職。 その後、夫との死別を機に税理士を目指して勉強を始める。 平成20年1月税理士法人フューチャースケープ設立に参画し、フューチャースケープアカウンティングファーム共同代表に就任。