値切って買って、節税に!30万円未満の資産購入

資産を購入した場合は、いったん資産に計上して少しづつ費用にしていきますが、

ただし、取得価額が10万円未満のもの、使用可能期間が1年未満のものについては、

取得価額の全額を費用(消耗品)として処理できます。

なお、中小企業(資本金一億円以下の法人など)については平成15年4月1日から平成22年3月31日までの間に30万円未満の減価償却資産を取得して事業に使った場合には、その取得価額の全額を費用として処理することが認められています。

ただし限度額は300万円までとなっています。

また、取得価額が10万円以上20万円未満の減価償却資産については、その資産の耐用年数にかかわらず、3年間で均等償却する方法も認められています。

これらを組み合わせて資産に計上する金額を出来るだけ少なくすることができます。

32万円のパソコンを取得した場合

32万円を4年かけて費用にしていきます。

1年で8万円の費用計上です。

同じパソコンをディスカウントショップで28万円で取得した場合

所得した年に28万円全額が費用計上できます。

どちらを選択しますか、こんなことを知っていれば多少値切って299,800円にしてもらうと節税になりますね。


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税理士 廣瀬 真理

略歴: 証券会社に勤務した際会計の面白さを知るが、結婚退職。 その後、夫との死別を機に税理士を目指して勉強を始める。 平成20年1月税理士法人フューチャースケープ設立に参画し、フューチャースケープアカウンティングファーム共同代表に就任。